メッセージ
メッセージの一部紹介
地球の中には、わたくしとテラ様という意識があります。万物創世のときより、陰陽の二極が交じり合い、宇宙の創造原理を司っております。
地球をつくったときも、まず初めにテラ様の中にこの惑星のビジョンがあり、テラ様とわたくしガイアとが共同で、太陽意識の中にあるあらゆる素材の中から、どのような理想の惑星をつくろうかという、個性の表現に適した材料を選び取りました。
そして、太陽から飛び出てテラ様が磁場をつくり、回転し、太陽から持って出た素材を使って、地球という新たな惑星を創造なされました。その磁場の中で、次に動植物、鉱物の創造というビジョンがありました。すべてのビジョンと材料は、飛び出たときに、地球の中にあったのです。
地球が少し冷えて固まってきて、雨、海、川の流れという環境が整い、水がその惑星の中に潤ってきたときに、テラ様の御意識の中にある、「このような生命を誕生させたい」というビジョンが、地球内部から地上に出てくる段階になってきたということなのです。そのビジョンに命を与えるのが、わたくしガイアの役目でもありました。
地球に命を持つものすべての母であるのが、わたくしガイアです。
あなた方は、わたくしを探すとき、空を見上げることはない。
あなた方の内側を見てごらんなさい。
黙って目をつぶり、己自身の魂の内にある、神の子としての愛のエネルギー、そして、肉体に宿る命のエネルギー、そこにわたくしはいます。
お腹が空いたり、疲れたり、うれしかったり、気分が爽快だったり、頭が痛かったりすることもあるでしょう。
「こんな肉体」と言わないでください。
その肉体の中に、神の愛という命のエネルギーが宿るからこそ、あなた方の肉体は動くのですよ。ロボットではないのです。
すべての細胞の一つひとつの隅々にまで、神の子としての命のエネルギーが流れ込んでいる。
すべてが神の子として、愛のエネルギーのもとに育まれ、生かされているのです。であるのならば、地球の中において運命共同体である、あなた方地球人類が、仲間と殺し合い、家族である兄弟と殺し合ってはなりません。そこでともに住まう者たちであるのにも関わらず、空気を汚し、地球の体液の中に、このような猛毒の化学物質を混ぜてはなりません。
あなた方が神の子として、滅びていく姿をわたくしはもうこれ以上見たくないのです。テラ様も、そのようにおっしゃっていたのではないでしょうか。
あなた方はわたくしとテラ様の血を分けた、かわいい、かわいい我が子なのです。
永いこと、あなた方を見守り続け、愛し、育んできました。
いつでもわたくしたちがあなた方を愛しているのだと、あなた方のその体に流れる赤い血の中に流れる命を、抱きしめながら確認してごらんなさい。
「神というのは、目に見えない大宇宙にあるものだからわからない」と言うのならば、あなた方のその体を抱きしめてごらんなさい。そこに地球の母であり父であるわたくしとテラ様の愛がいっぱい詰まっていて、あなた方の体を流れているのですよ。そこの中に、神の愛は詰まっているのです。
「ただただ、傷つく者、あらゆるものを受け入れていく、神の愛の深さ、無限の赦し、そういうものを学べる、そういう星をつくろうね」と、わたくしガイアとテラ様は話し合い、「そうだね」と、テラ様もおっしゃり、この星をつくったのです。
多様な個性のぶつかり合いの中で、さまざまな価値観があり、自由意志を大宇宙の神が認められている以上、それぞれの事情により、そのようなぶつかり合いもあることでしょう。それであったとしても、愛というのは無限に赦し合い、受け止め合い、生かし合い、抱きしめ合う。それが神の望まれる道であると、わたくしとテラ様は愛というものをそのように理解し、そのように表現しようと、惑星単位で思ったのです。それが地球です。それが地球の愛です。
その場であなた方の命を預かり、そこで今、修行をしておられる地球の我が子たちであり、家族であるということ。
どうかそのことを理解していただきたいのです。
電子書籍
メッセージが収録されている書籍

タイトル | ガイアの祈り 光ある愛の星にアセンション Kindle版 |
出版 | レムリア・ルネッサンス |
形式 | Kindle |
ASIN | B01CLG3048 |
言語 | 日本語 |
発売日 | 2016/3/4 |
価格 | 1,000円 |
その他 |
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