ベーエルダの光る人

内容紹介

　今回、固有名詞は明かされていませんが、「ベーエルダの光る人」からのメッセージです。ベーエルダを母星としていますが、宇宙連盟に所属して地球担当であると、ご自身が述べていらっしゃいます。地球の進化発展のためのお手伝いをするために、仕事をなさっているというのです。
　かつて、ベーエルダ内で科学と信仰の両立を主張されていたのがエル・ランティであり、その理想実現のために六千万人がベーエルダから地球に飛来したのでした。科学の発展自体は悪いことではありません。しかし、それが行き着くところまで行ってしまい、結果的に大自然に対する感謝の思いまで忘れ去ってしまうとどうなってしまうのでしょう。
　喜怒哀楽の感情など人類の発展のためには不要なものだとして、捨て去ってしまったために、結果的に自らの子孫を残すことができなくなってしまった者たちがいます。すべては神の子の自由意志に委ねられているのです。でも、本来、手放してはいけないものを手放してしまうと、大切なものを失ってしまうということを知らなければなりません。
　私たち地球人類は、一人ひとりみな神の子であるということを、今回の人生を学びました。神の子ということは、神に創造されたという意味ですが、神の持つ属性をすべて持っているのが神の子の意味でもあるのです。自分を卑下することなく、一人ひとりが唯一無二の個性を与えられていることを気づくことが重要です。
　今回、第二の計画が途中で頓挫してしまいました。しかし、それを嘆くのではなく、九次元のせいにするのでもなく、私たち一人ひとりが救世主になれるのだということを、ベーエルダの光る人は力強く訴えています。それを信じて、残りの人生の中で自分にできる精いっぱいのことをするのか、それともこれまでと同じ人生を生きるのか。あなたはどちらを選ぶのですか？　そのような問いを突きつけられているのです。
　高橋信次先生の本を読んでG会に集った人たち、O R氏にひかれてK会に入った人たちは、この日本にはたくさんまだ残っているはずです。あの熱気は何だったのだろうと、なつかしがっている人たちも多いのではないでしょうか。そのような人たち全員に、今回のメッセージを読んでいただきたいのです。あなた自身が救世主になれるのです。

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