メッセージ
女性の美しさというものは、心性(しんしょう)、心根(こころね)の美しさにあります。心の優雅さにあるのです。
女性が心の中に謙虚さと、男性に対する、自然界に対する、信仰心に対する、神々に対する、謙虚さ、美徳というものを失っていった時に、女性がどれだけ表面を塗りたくってみたところで、そこに美しさは存在しないのです。
内側からにじみ出てくるものなのです。
美というものは、内側からにじみ出てくるものなのです。
いっとき若い頃に、表面だけを飾ってみたところで、少し話をすれば、その方がほんとうに美しい人であるのか、心性が美しい方であるのか、男性たちでも見抜いてしまわれるのではないでしょうか。
しかし、わたくしが思いますには、男性方にも、多少、罪があるのではないかと思うのです。
そういう女性が、その道に励んだとしても、男性たちが、まったく、そのような女性は必要としない、ということをはっきり明言してくだされば、彼女たちも、それが間違った方向であるということに気づけると思うのです。
しかし、やはり世の中には、奇をてらい、派手なものを好み、表面的な美しさの中でちやほやされることを、とても悦に入り、甘美な思いをする女性たちがいるので、男性に認められたくて、そのような表面的なことをするのだと思います。
今の女性たちが真に美しくなるには、心根のやさしさ、心から出てくる生きざまにおける優美さというもの、それは謙遜に裏づけられ、信仰心、神への信仰心を今一度、取り戻すという、その謙虚さに満ちたものなのです。
その謙虚さ、礼節というものがなくして、女性の美というものは存在し得ないのです。
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