天照大神(あまてらすおおみかみ)
高天原(たかまがはら)の総支配神であり、皇室の祖先神でもある。
日本神話によれば、黄泉の国から帰った伊耶那岐神は、筑紫の日向で死の穢れを祓い清めるために禊を行った。その際、左目を洗ったときに天照大神、右目を洗ったときに月読命、鼻を洗ったときに須佐之男命が出現したという。
天照大神は太陽神であり、須佐之男命が乱暴狼藉を働いたときに天の岩戸にこもったため暗闇の世界となった。慌てた神々は善後策を講じた。天宇受売命が踊り、神々が面白おかしくはやしたてたところ、天照大神が興味をいだいて身を乗り出したところを外に連れ出し、ようやく世界に明るさが戻ったという伝説が残っている。
伊勢神宮の内宮や全国各地の神明社にまつられ、江戸時代には熱狂的な伊勢参りが流行した。
レムリア・ルネッサンスの霊言では、主に女性の法を説いている。
天照大神のメッセージ・収録書籍
- 2002.11.21 収録
- 2004.08.21 収録
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2005.12.10 収録
「この国を守り育てて」
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- 2007.01.06 収録
- 2007.08.02 収録
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