大天使ミカエル

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内容紹介

　2006年最後のメッセージは大天使ミカエルから降ろされました。それまでアマーリエさんにエネルギーを送っていたエネルギー係が離脱してしまったために、アマーリエさんの肉体は目に見えて衰弱してきていました。いわゆる巫女病の状態です。アマーリエさんに残されたエネルギーを大切にしなければなりません。それとともに、地上のメンバーはさらに腹をくくり、この活動を推進しなければならないのでした。
「ほんとうにこのレムリアで命を張って、神の手足としてやる気があるか。その覚悟があるか。そこにおいて、あなた方は自分の人生をそんたくすることなく投げ出して、そこに、人類のためにお役になることをもってよしとするだけの覚悟を、あなた方はなさることができるか。そして、その人生を、そのあなた方の残された命を、このミカエルにくださるか、差し出してくださるか」と、大天使ミカエルは問われています。
　これまで何度も言われてきたことですが、いよいよ海外に向けて本格的に伝道すべき時を迎えていました。2006年7月29日にエル・ランティの世界伝道宣言（第98巻）を聞いてもなかなか本気になれなかった私たちでした。書籍だけでなく、インターネットも利用して、海外で待っている光の天使たちに発信する必要がありました。
当時、約20冊のメッセージ集の出版が決まっていて、多くの仲間が集まって来ることが予想されていました。実際に2007年前半に多くのメンバーが参集することになりました。そのようなことも見越して、大天使ミカエルは、ある程度役割分担しながら活動を推進するようにという提案もされています。
　多くの者にとっては最終的な魂の卒業試験の時期であるということも言われています。「ほんとうはこういうことをしたかった、こういうふうな人生の目的が欲しかった。そういうこともあるでしょう。でも、今回の人生の、今回のこの、今の時代ということを通して、あなた方はご自分の魂の、最もふさわしい、最も卒業レベルの難度の高い、今、場所にいると思っていただきたいと思うのです」とおっしゃっています。
　読者の皆さまにとっても、「神の手足となることを無上の喜びとする今回の転生」としていただきたいのです。そのためにも今回のメッセージをおすすめします。