天照大神、高橋信次

内容紹介

　アマーリエさんに生体エネルギーを供給していたエネルギー係は、残念ながら2006年末に離脱してしまいました。厳しい状況でしたが、何とか20冊ほどのメッセージ集の出版が可能となりました。今回は2007年最初の集会です。まずは天照大神様が新年のごあいさつをされ、そのあと高橋信次先生がメッセージを降ろされました。
　天照様は、2007年は女性の法を降ろす年であることを明言され、その言葉通りその年の6月にセレニティ様が金星の法を降ろされることになりました。高橋信次先生は、実際の音源を聴いていただきたいのですが、途中から号泣されながら私たちに感謝の言葉を述べてくださいました。その場で聴いていた者として、身に余る光栄と感じましたが、それほどのことをしたという自覚はありませんでした。できるだけのことをしてお役に立ちたいと思い、書籍の編集をしていました。ただそれだけのことで、別に特別のことをしたとは思えませんでした。おそらく、この世を去ってしばらくしてから、なつかしく思い出すのかもしれません。
　とにかく、天上界が降ろしたいと思われていた法は降ろされました。あとはそれを世界中に伝えるという仕事が残っています。焦る必要はないです。そのために残りの人生の時間を使えばいいのです。大天使ミカエルも第108巻で「そのあなた方の残された命を、このミカエルにくださるか、差し出してくださるか」と言われていましたが、信次先生も「どうか、あなた方の残りの命が永遠にあるんだと思わずに、私たちの思いのために、人生、最後いただけないかと、差し出していただけないかと思います」とおっしゃっています。
　そして「こういう救世の大計画というのが行われる、何千年に一度、何百年に一度の大きな計画というのがあるのです、その計画の中において神の光となり、自分の自らの個性で、命がけでその使命を果たしていった時、それが最も、最もその魂において尊い経験となり、あなた方の魂を成長させる機会になるということです。ですから、大いなる神の光の計画の中に、今これほどの計画が地上において行われたことはないということです」とも言われています。
　まだまだ道半ばでありますが、ここまで来ました。読者の皆さま、残りの人生を私たちとともに歩んでいただけないでしょうか。それぞれの個性を最大限に生かして、この神の計画のため、ともに働かせていただこうではありませんか。

もくじ