高橋信次

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内容紹介

　ＦМさんをメインゲストに迎えて開催された、レムリア・ルネッサンスの2006年夏合宿の二日目です。前日はFМさんのリクエストに応じてドン・ファンが出てこられました。この日は、高橋信次先生です。FМさん自身が希望されたのは次に出てこられる坂本龍馬様でしたが、その前に信次先生がFМさんのお相手をすることになったのでした。
　第100巻に収載しましたが、前日、ドンファンに本当の名前を教えてほしいと迫ったFМさんでした。それが何を意味するのかについて、信次先生が説明してくださっています。FМさんは、本物の証を求めることは悪いことではなく、それを読者も求めていると主張します。以前もテーマになったことがありましたが、古くから神を試してはならないといわれています。信仰とは証を必要としません。本物を見極めることができるかどうかが、今世での最終試験にもなっているのです。その意味では、レムリア・ルネッサンスから降ろされているメッセージが本物かどうかについて、私たちが余計な説明をする必要はないのです。お一人おひとりの読者が判断していただけばよろしいと思っています。
　そのためには、何よりも純粋な形で天上界のメッセージを残すことが重要だと言われています。どうしても広まらないからということで、不純なものを入れてしまってはいけないというのです。純粋なものが残りさえすれば、波長同通で来るべき人は来ると、信次先生はおっしゃっています。
　FМさんから「法とは何ですか？」、「神とは何ですか？」と、立て続けに質問が発せられ、それに対して信次先生がどうお答えになっているかというのも、ぜひ読んでいただきたいところです。ほかにも守護霊になる前に講習を受けなければならないという、ある意味霊界の裏話のような内容も明かされ、たいへん興味深いメッセージとなっています。高橋信次先生のファンはもちろん、神理の入門書としてもできるだけ多くの方に読んでいただきたい内容です。