メッセージ
皆さま方は、科学というものと信仰というものが全く別物であり、信仰深き者というのは科学的な発想を毛嫌いし、そして科学者として一流の者は信仰というものをけっして受け入れられない現実主義的な人種であると、そのように思われている節があるのかもしれない。
しかし、わたくしが、カイトロンの意識で来たという意味は、わたくしがいた星、そして我々がいた星のレベルでの科学者というものは、圧倒的な信仰心のなかで神と出会っている、そして、神の情報を受け入れるなかで、その星というものを進歩・発展させてきているという、宗教者以上に宗教者であるということ。そのことを皆さま方に、まず最初にお伝えしておきましょう。
科学が唯物的なものの発想のなかで、すべてを信仰、宗教というもの、人間の心というものを超えて、万能であるかのように、今回の文明も、最後、発展してきているかのように思いますが、これが今の科学の限界であるということなのです。
いろいろな意味で、前回も、神々が、これから新たな宇宙宗教の、宇宙文明との出会いの時代が地球にも到来し、地球教の原理のなかで、この地球も発展していかなくてはいけないということを、繰り返しおっしゃられていたはずなのです。それが科学という認識のなかにも、新たに出会っていかなければ、あなた方が考えているであろうエネルギー問題とか、それから、次元構造の問題、次元シフトアップし、他の天体に移動するということ。そのようなものも、すべてが発見されないということなのです。
つまり、今の人類は、自力だけで、いまある地球の法則の中でだけ割り切りだして、神の法則というものを全く無視し、大宇宙の中に流れている摂理、その大宇宙の中に、すべてに至る大宇宙の中に流れ来たるその法則、真理というものを、我々が受信し、受け入れていくという、その方向性が今の科学者に少ないために、今のような限界があるのです。
それは、科学者だけではありません。芸術家においても、そして、新たな宗教者においても、ほんとうの意味で己一人ひとりの悟りのなかで神と出会っていくという、そのような方向性、悟りがなくては、次の時代の科学というものも、芸術というものも、新たなビジョンというものが開けていかないでしょう。そのための、今、ちょうどターニングポイントにきているということなのです。
天上界からみた科学の位置づけ |
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エネルギー源として利用していたアトランティス |
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- 2006.03.18 カイトロン