メッセージ
今、世界は宗教戦争でもめているのです。
宗教でもめているかのように思いながら、実はどうでしょう。実はエネルギー問題でもめているのが現状ではないのでしょうか。彼らは、自分たちの文明を動かすためのエネルギーが欲しくて、宗教の名にかこつけながら、お互いが争っているのです。
それほど、エネルギーというのは大切なものでしょう。しかし、今あるものは枯渇し、今ある原子力というものも、上手に使いこなせない危険性をはらんでいるのです。
なぜ、原子力という、このような核(融合)エネルギーというもの、そのようなものが今人類に与えられているか、あなた方はわかるでしょうか。
(〜中略〜)核(融合)というものは、使い方ひとつでは地球を滅ぼし、使い方ひとつでは無限のエネルギーを供給するものであるということ。その使い方次第、これが人類がこれからテストとして乗り越えなければいけない、精神性を問われているということなのです。
すでにもう日本に、長崎、広島というところに原爆、原子爆弾というものが落とされました。今はそれを凌ぐような水爆、水素爆弾というようなもの、もっともっとすごいミサイルみたいなものができていますね。地球を何回殺せるんでしょうか。
そのような境地であっては、人類は、エネルギーの問題を待たずしても、滅びていかなくてはいけないのかもしれません。
逆に言うと、そのようなものを平和的に利用し、神に感謝し、互いに生かし合い、赦し合い、宇宙の根源なる神のために奉仕しようという愛の思いがないような人類は、自分の地球から他天体に出て行ってはいけないのです。
自己制裁として滅びるようなところに来ているのです。
石炭があり、石油があり、そして、天然ガスというのもあったかもしれないけれども、ここにおいて、原子力発電というものが出てきて、それが、爆弾を、原子爆弾というものをつくってきているという現状を見てきて、今、これが人類に何を問われているかということ。物理的な意味でも、日常的、政治的な意味においても、人びとは、神より問われているということなのです。
その核(融合)エネルギーでもって、いずれなくなるであろう石油、石炭の代わりに活かして、我々の生活を豊かにし、文明を発展させるようにあなた方は使うのか。そのような心を心性として、その核エネルギーを利用できるのか。それとも、それにて、爆弾をつくり、無抵抗な者たちや子どもたちをさんざん殺し、地球すら滅ぼすようなところにもっていくのか。あなた方は、「さあ、どちらを選ぶのか」ということを、現実的な生活面においても、神に問われているということなのです。
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- 2006.03.18 カイトロン