メッセージ
信仰と科学ということは、けっして相反する別々のものではないのです。そのように思っているだけなのです。
真に歴史を推進してきた天才的な科学者という者たちは、常に深い信仰心のなかにあり、天上界の指導霊のインスピレーションのもとに新たな法則を発見し、それにより、人類の歴史を前へ前へ動かしてきたはずなのです。
それには、まず、深い信仰心というものが欠如してはならないのです。まず、ご本人のなかに、深い、神に対する信仰心、謙虚に自分を、無邪気に、子どものような気持ちで、神の前に自らを捧げていく。
唯物思想で凝り固まり、我こそは世界一の天才であるというような心の思いの者に、神からのインスピレーションは降らないのです。
逆に言うと、そういう欲にかまけ、尊大な、天狗になった者のなかに、逆に指導しようとする魔界の者たちがいるのです。
物質エネルギーを、自分たちのエネルギー源を、この地上の悪想念のなかから供給して、地獄を動かしている連中がいるのです。その者たちのエネルギーは、常に地上の者たちが憎しみ合い、いがみ合い、傷つけ合う、その悪想念により地獄界のエネルギーというのは回っているのです。
だから、彼らは、常に自分たちの地獄が円滑に運営されていくために、地上の者たちに積極的に憑依をし、その者たちを悪想念で満たし、そして、できたら、物質的な、狂った科学者たちによって、狂った方向に行き、大量虐殺の兵器を発見させ、それで、今回のように宗教という名のもとに、実は裏で操っているのは魔界の者たちなのです。
(〜中略〜)
そして、彼らが、狂った科学者たちが、ミサイルや原子爆弾、水素爆弾ですか、(ごめんなさい、言葉知らない)そういう核爆弾を次々と発見し、それを宗教の名のもとに殺し合いをさせ、できることならば、宗教の名のもとに、この人類を滅ぼそうとする。その宗教の名のもとに、お互いが殺し合い、滅ぼしていったとき、どれだけの人びとのなかに、神に対する絶望と不信仰と、お互いのなかの裏切り合い、絶望した気持ちというのがこの地上に満ち満ちると、あなた方は思われるだろうか。
それを、サタンたちは狙っているのです。
そのために、常に、神からのインスピレーションを得た科学者たちと、常に地獄界からインスピレーションを得た者たちとの、ある意味で、科学者同士のなかにも、そのような引っ張り合いのなかで、人類というのは科学を進めてきているのです。
神との出会いによる科学の新たな発展 |
天上界からみた科学の位置づけ |
神に問われている原子力の使い方 |
愛の教えを学ぶために与えられている核 |
アトランティス文明を滅ぼした科学万能信仰 |
宇宙文明の幕開けに必要な深い信仰心 |
エネルギー源として利用していたアトランティス |
魂の統合が図られる総決算の時期 |
宇宙連盟へシフトアップする時期の到来 |
美を表現する芸術と愛の摂理を表現する科学 |
宇宙空間へ出て行くために必要な神との出会い |
書籍・CD
関連メッセージ
- 2006.03.18 カイトロン