レムリアの立ち上げに際して
日蓮聖人 2003年6月21日の霊言
私は、K会発足の時より、OR氏を通し、初期の団体立ち上げのことについても、様々に指導してまいりました。
そのときにも彼に申したはずです。
「法の中身をしっかりと、確信を持ち、光の人として、我々とともに歩もう」と、あれだけ言ったはずなのです。
でも彼は、いつの間にか組織、組織と、組織の方に気を取られ、あれだけ私が「組織なんかどうでもよいのだ」と、「法の中身が問題であり、神の光が広がれば、そうした組織などどうでもいいのだ」と、私の霊言集の中でも、言葉として残っているのではないのでしょうか。それは、あの本にある以外にも、再三、彼に申し上げた言葉なのです。
でも、いつの間にか、組織にこだわり、神の御心を忘れ、彼自体は、道を失っていきました。
あなた方はけっして、それの二の舞をしてはいけません。いえ二の舞ではないのです。三の舞なのです。それを絶対してはならないのです。
だから我々は今回、思い切って、組織というものを切り離して、考えてみました。
これが天上界の計画の一部です。そして、皆さん、この者を信じてください。彼女が道を過ち、悪しきものに操られた時、それは我々の言葉が切れた時、そのようにご理解ください。その時我々も、彼女を切り離します。
だから今、私の言葉が降りているということは、彼女の判断がけっして間違っていないのだという、この信頼をもって、皆さん、この彼女のもとに、力をまかせ、協力し、助けてあげていただきたいのです。
そうでなければ、このように巨大な計画を、一人の女性がやるなどということは、たとえ女性ではなく、あなた方一人ひとり、男性であったとしても、無理ではないのでしょうか。
この日蓮ですら、無理だと思われるような、末世における救世の最後の計画なのです。相当無理がかかっているのです。
であるならば、どうかあなた方、彼女を助け、協力し、あなた方の過去世で蓄積した、パーニャパラミタの多くを、全身全霊をもって、助け、そしてこの計画遂行のために、ご協力願いたいのです。
これが、日蓮の切なる心からのあなた方へのメッセージであり、願いなのです。
我々は今日を待っておりました。こうやって動き出してくれるときを待っておりました。仲間割れをするのではなく、そして、組織という外形にとらわれるのではなく、純粋なる御心を、信仰心を、神の光を地上に照らし出すのだという、その一途な一途な思いにのせて、この使命を全うしていただきたいのです。
わからなければ聞いてください。この間も申し上げたと思います。私は呼ばれれば、いつでも参ります。
「日蓮」とお呼びください。そうすればすぐに参ります。
興味本位で高橋信次氏をお呼びになって、その好奇心を満たすことよりも、この計画のためにあなた方が今何ができるか、そのことを考えることが先決ではないのでしょうか。
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