メッセージ
ただただ幸せとは、神の子であるということ。神の国土の一員として、神の子として、いかに愛深き人生を送ることができるか。そのために、いかに神のために、神の子としての使命を果たして、この国土を光の場として光の磁場となさんがために、自らを光り輝かせ、人生を終えていくことができるか。それをもって幸せという。それをもって「我が人生幸せであり、成功した」と言えるのである。
人間というものは神の子であるということ。永遠の転生の中に命を持っているということ。そして、神の子である、神深き、神に近き、愛深き者こそ真に素晴らしい人生を全うできる、真の価値観を持った者であるということに、もう気づかねばならぬ。
神の子というのは自然の中、この地球を彩るすべて自然界、動物界、植物界、すべて一切のものをいう。その者たちと相(あい)和し、人びとの、それぞれが尊重し合い、自らの人生を神につくられたという感謝の念を持ち、自らの命を光らしめたときに、人びとの幸せをもって祈ったときに、自らの人生は、自らの光は最大限に光を発し、人びとを幸せにしながら、お互いに喜び合いながら、この地球を光の根源とし、渦(うず)とし、この地球を愛の星として光の中に包みたもう。
そのことをもって、我らが光一元という神の愛の星として、我らが神の子としてあるのならば、すべて一切のものが神の子であるのであるのならば、光しかないであろうと。
人びとが本来神の子であるということに立ち返っていくことをもって、この地球を、この大和の地を光の磁場とし、光の星としていくことがかなってくるのである。
どうか、この今天上界から降りている神々の言葉を、光の言葉を多くの人びとに伝えてあげてほしい。いかに経済的な機構、憲法や多くのシステムを変えてみたところで、他の霊人方もおっしゃられているであろうが、自らが神の子であるということ、愛の化身であるということを理解しなくては、いかなる体制を持っても、いかなる富を持ってきても、いかなる権力を持ってきても、人は幸せにはなれぬ。人は幸せにはなれぬ。幸せになるところにおいてこそ、人びとは真の価値観を見いだし、そして、互いに自らを認め合い、自らの神性を悟り、そして、互いに愛し合う原点に立ち返るのである。その時にこそ、ほんとうの相和するという、和というものが生まれ、人びとが平和に仲良く暮らしていける。そういう国が誕生するのである。
この我が国土を、神の光の奔流として、神の光のたいまつの国家として、世界中に神の光を発信するべきその使命をもって、この国土を光らしめるがために、そなたたちはこの地上に生を受けたのである。その使命を受けたのであるということを考え、どうかそなたたちはこの使命を果たしていただきたい。
どうか自らの使命に微動たりとも、少したりとも疑いを持つことなく、この使命の中に邁進されよ。我が言葉をこの大和の国土に伝えよ。我がこの指導が降りているということを、高天原より数々の日本神道の神々が今、この地上に降りて来ているということを声を大にして伝えよ。そして、我が国土をもう一度、光の国土とし、神の国としての使命を果たす、そのような役割を今日(こんにち)の中におき、果たす手助けをしていただきたい。そのために我らは長いこと、この国土を整えてきた。
すべてが、すべてがこの日本という、この大和の土地を通して、世界中に向けて、この地球というものを最終的ユートピアに、最終仏国土と呼ばれている、この神の国に戻すがための大いなる神の計画の一貫の中の、最終的なクライマックスにある今の時であるということ。その担い手であるのはそなたたちであるということを、どうか心に留め置き、最大限の力を発揮していただきたい。
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