日蓮聖人、木花開耶媛命

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内容紹介

　定例の土曜集会での収録です。前週の坂本龍馬さんを囲んでの宴会模様とは打って変わって、最初に日蓮聖人から霊言再開に向けての注意が述べられています。アマーリエさんが元気な時は、何でも天上界に聞けばいいというようなある意味安易な思いがありました。残されたエネルギーが少ないということが判明すると、それをどう有効に使って活動を続行するか、よく考えなければなりません。当時、法編纂チーム以外にも婦人部、青年部等にメンバーが所属していて、それぞれメーリングリストを利用して意見交換をしていました。メーリングリストの活用法など、日蓮聖人からきめ細かなアドバイスが述べられています。今思えば恵まれた時代です。こんなに具体的なことまで、日蓮聖人がアドバイスしてくださっていたのですから。
　後半は木花開耶媛命様からのメッセージです。女性の法を降ろすことは日本神道の女性霊たちの悲願でした。いよいよ実現の時を迎えたのです。天照大神様、日向様と「この女性の生き方、本来自分が、宇宙のエネルギーの中のどういう役割であって、本来の自分の、神から期待されたエネルギーをどういうふうに表現し、愛というものをとらえていったらいいのか、それを現実の生活の中において、幸福感として結びつけてくにはどのようにしたらいいのか、それをこれから語らなくてはいけないね」と相談されて、「女性の法五か条」が伝えられました。それぞれについての簡単な説明も述べられています。あとで降ろされることになる「金星の法」と重なる部分はありますが、より現実に則った法と言えるかもしれません。
　愛を与えることが女性のメインテーマだということも明かされています。ほかには不妊についてどう考えるかなど、女性特有の悩みについても述べられています。女性だからこそわかる思いや感情など、第二の計画までだったらとても伝えることができなかったであろう内容が、アマーリエさんを介して的確に伝えられています。現代を生きる女性だけでなく、未来の女性たちにも読み継いでいただきたいメッセージです。