ジャンヌ・ダルク、大天使ミカエル

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内容紹介

　前半は、戦略チームの会議中に降ろされたジャンヌ・ダルク様からのメッセージです。一般に、守護霊は魂の兄弟のうちのひとりが担当することになっています。ジャンヌ・ダルク様はアマーリエさんの魂の兄弟ではありませんが、守護霊のような存在です。逆にジャンヌ・ダルク様が地上に出ていたときには、アマーリエさんが守護霊役をしていたようです。戦闘系の女性霊で巫女能力を持っている方は多くないので、どちらかが地上に出ているときには残ったほうがサポートに回り、守護霊のような役割をしてきたというのです。
　ドラクロワが描いた『民衆を導く自由の女神』はアマーリエさんの姿だと、第一巻で日蓮聖人がおっしゃっていました。ジャンヌ・ダルク様も、やはり自由の女神だそうです。では、自由の女神とはどのような存在なのでしょう。そのあたりについて、ジャンヌ・ダルク様ご自身が語ってくださっています。
　当時、第三の計画では、アトランティス文明末期のことが明かされていました。どうしてあの時期まで明かされなかったのかについて、ジャンヌ・ダルク様から詳しい説明があります。霊道が開いているからといって、自分の過去世の記憶がすべてあるわけではありません。あの時点でアトランティス文明末期のことを明かすことに意義があったというのです。特に「あきらめなかった者たち」がいたということも重要で、アマーリエさんは彼らに助けられていたのでした。彼らは今回の文明でも生まれていたのでした。とても興味深い物語ともいえましょう。ぜひ読んでいただきたい内容となっています。
　後半は、質疑応答の中で出てきたことですが、メッセージの英語訳について、大天使ミカエルがお答えになっています。言うまでもないことですが、マルティン・ルターは大天使ミカエルの過去世であり、聖書のドイツ語訳をされたのでした。そのドイツ語は大天使ミカエルによると、不完全なものであり、文法上のまちがいもかなりあったようです。それでもドイツ語訳を出すことに意義があったというのです。今回のメッセージ集も正しく流ちょうな英語でなくてもいいというのです。パーフェクトでなくても発信することが重要だとおっしゃっています。