セレニティ

内容紹介

　2007年6月22日は歴史的な日となりました。月意識ともいわれるセレニティ様から、アマーリエさんを介して「金星の法」が降ろされたのです。「太陽の法」が明かされ、修行場としての地球が次のステップに進む前に「金星の法」を地上に伝えると、セレニティ様が地球神霊や九次元霊たちと約束していたそうです。その約束が果たされた日なのです。セレニティ様は聖アントニウス様とともに2006年11月11日（第107巻）に、すでに私たちの質問に答えてくださっていました。聖アントニウス様とセレニティ様は十一次元神霊であり、私たちの太陽系を担当されています。
　女性の法については2007年4月21日に木花開耶媛命様から「女性の法五か条」が伝えられていました。今回のセレニティ様が根本法として「金星の法」を降ろす前に、伝えておきたかったのではないかと想像されます。いきなり「金星の法」を降ろしても、地上の者たちが消化不良を起こしてしまうのではないかと懸念されたのかもしれません。
　今回のメッセージの内容に関して、1〜2回読んだだけでは理解できないことも多くあります。実践の中から納得できることもあるでしょう。現在を生きる女性たちだけでなく、未来の地球に生きる女性たちにも向けられたメッセージです。単に女性たちが理解すればいいわけではありません。陰陽が存在することと創造原理、陰と陽それぞれの根本的な役割の違いなど、人類として知っておくべき内容が含まれています。「女性の法五か条」に含まれていない内容として、変換するエネルギーを持つのが女性性であるという点は特に重要です。
　地球が次のステップに進む前に、大転換期を迎えるためにはどうしても伝えておかなければならないから、この時期に降ろされたメッセージでもありました。男性たちだけが頑張ってもこの難局を乗り切ることはできません。母性に抱きとめられないと、傷ついた地球を再生させることはできないのです。地上で改革を実行する者たちを「荒くれもの」と呼んでいますが、赤色光線の魂たちです。彼らが活躍する前に女性たちのエネルギーが必要なのです。今回の大救世計画を成功させるために、さらに地球が新たな時代を迎えるために、すべての地球人類に知らしめたいメッセージです。

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