我が愛する姉へ
大天使ミカエル 2002年11月21日の霊言
ミカエルでございます。
先日、あなたが私のことをお呼びになったようなので、久し振りにやって参りました。
あなたは4年程前、私の呼びかけを、畏れの中で受け入れることが、受け止めることができなかったことを、とても悔やみ、申し訳ないことだと思い、未だにご自分のことを責めているように見受けられます。
その様なことは、もう気にしなくてよいのです。
我々も、あの時は、急遽、数々の計画を練り、非常に厳しい状態の中で計画の組み替えを行っておりました。
なので、とても厳しいものの言い方をしたようにも思います。
あなたが、これほどまでに、一女性として、生活の中に馴染んでいるとは、そこまで考えていなかった、我々の手落ちもあります。
40年以上、普通の生活をしてくれば、信仰心は厚くても、自分から時代の矢面に立とうという気持ちが無くなるのは、それは、致し方ないことなのだと思います。
人間は地上の生活の中で、最初の頃の思いというものを、純粋な使命というものを見失っていきます。
これは決してあなたのことだけを言っている訳ではないのです。
私の胸の中に去来するのは、かつて私の弟子たちも、今日どれだけたくさんの者達が降りていったことでしょう。
仏佗の弟子だけではなく、私の弟子達も、部下達も、沢山降りていっているのです。
その中で救い出すことも、ままならぬ状態にて、悪霊に憑依され、私の言葉も届かなくなってしまった者たちも多いのです。
先日も私は、この家に降りて来た時、M子さんの覚醒を促す為に、厳しいことを言ったはずなのです。彼女の夫である者も、私の部下であります。あなたにとっても、仲間であります。私は、私の可愛がっていた部下たちが、魔に蹂躙され、私の言葉もわからず、神の心を見失い、サタンの弟子となっていく姿を見るのが、とてもつらいのです。この無念さが、このミカエルの無念さが皆様に分かって頂けるであろうか。
魔を封じる者として、戦いの前線にいつも立って、共に戦ってきた私の部下たちが、いま、反対側にいて、この私に向かって刀を突き付けてきているのです。
私は、その部下を倒さねばならぬのです。
一人でも、一人でも救いたいのです。
彼らも、今世の救世の計画を信じ、命がけで戦うといって出ていった、純粋な者たちなのです。その者たちが、今は、神の敵対する側に立ち、我らミカエルやモーゼやイエスやましてエルランティ対して牙を剥き、天上において封印するなど、馬鹿げたことを言い出し、サタンの手下となり下がり、法を狂わせ、後世に至るまでこの霊言集を書き換え、葬り去ろうとしているのですから、その一番の先発隊としているのが、私のよく知った者たちなのです。
あなたならどうですか。いくらサタンの手に落ちたといえ、かつて一番私の可愛がっていた部下たちが、私に向かって刀を突き付けて来た時、私が彼らをたた切れるとお思いか。
ミカエルの深い悲しみはそこにあります。
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