メッセージ
わたくしは地球の来る未来を、神の国のユートピアにするために、愛の星にしていくために、多くの神の子たちにほんとうの自覚を促す、生まれ変わらせていく、そのような地球の未来を、それを願うために、私はこれから後の人生を生きたいと思うし、それこそが私のほんとうの願いであるし、それが私の夢であります。
その夢を抱きしめるためであったのなら、いかなる試練も苦しみも引き受けていこうと思うのです。ほかのものは、ほかの時代の中においても、また、修行できるかもしれない。今、苦しいと思うことがあったとしても、それは、もし、その苦しみにつぶされて、わたくしたちが本来の使命を果たさなかったのであるのならば、その者たちのほうが、迫害した者たちのほうが、逆に、罪を背負わなくてはなりません。
そんなことをさせないためにも、私たちは、ほんとうにするべき使命を腹に据え、胸に抱きしめて、いかなる迫害があろうとも、私はこの夢を生き抜いて、空高く駆け上がって行きたいと思うのです。この時代を生き抜いて行きたいと思うのです。
試練はつきものです。でも、試練に負けない、夢を最後まで絶対にあきらめない者たちだけに、その夢を握る資格は、夢を語る資格は、後であるということ。その思い、行動力、その決意の深さ、それが、今、できる方がたが何人この時代の中に残るか。それでこの計画が成功するか、失敗するかが決まるのです。
どれだけ理屈でわかっていても、どれだけ教えとして学んだとしても、今、申し上げた情熱や、不退転の覚悟や、意志力がなかったらば、この時代を変えることは絶対できないのです。それは、この時代だけではなく、いつの時代でも変えることはできないのです。そのことを皆さま方にお伝えしたく、新たな時代をつくるために、どうか、ともに協力していただけることを、心からお願いしたいと思うのです。
皆さま方の夢は何でしょうか。これは強制する、できるものではありません。皆さま方の魂が、うずきが、神から与えられた自由意志が切に切に願うもの。それが、ほんとうに地球をユートピアにしていく。愛の星に、あふれんばかりの愛の、愛をたたえた人びとが住まう星にしていくことができるために。どうか神よ、我が人生をお使いください、と思える、その思いの強さによって、そう思える方がたが何人いるかによって、地球の歴史は変わっていくということなのです。地球の未来すら変えていくということなのです。そのことを、どうか皆さま方にお伝えしたいのです。
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