世界維新のために命を捨てよ
坂本龍馬 2007年4月14日の霊言
この姐さん、よく言ってるじゃないか、みんなで手を取り合えば、その希望実現するのさ。明治維新はどうだったよ、何名の者たちが、何十名の者たちが、同じ夢を抱いた? でも信じて疑わなかった。それが日本の未来をつくったんさ。あんたたちが、地球の未来をつくるんさ。そのぐらいの思いを持ってほしい。ひとりひとりの命は、無駄ではない。けっして無駄ではない。小さな者でも、無駄ではない。
ひとりの龍馬が、ひとりの勝が、ひとりの西郷が、松蔭が。松蔭先生なんてどうよ、牢獄で死んでったじゃないか。彼は何を伝えたのよ。彼の弟子が松下村塾で何を伝えたよ。彼はねぇ、そんなこと細かいこと、教えてる暇はなかったさ。何を教えたかわかる? ノイさん。あんたならわかるだろう。何を教えたか。「理想」を教えたのさ。将来何になるか、将来何を目指すか。それを教えたのさ。その夢を、共有することを教えたんさ。
だから、それに応じて、その状況の中で、状況が変わるんさ。変わるさ。どういう状況になるか、明治維新後の地球が、日本が、どうなるか、わかんなかったさ。松蔭さんだって。でもそん時に、どういう未来を描くか、ということだけは伝えたのさ。弟子たちに伝えたのさ。それに応じて、さまざまな弟子たちが、その未来を実現するために、自分たちの今度は能力で、その方法手段を、考え出したんさ。
俺はあんたたちに言いたい。もう、この時期になったから、言いたい。あんたたちに、地球の未来を、どう描くかっていうことを言いたい。あんたたちが、どういう未来を、地球に望むか、ということを言いたい。その夢を、どうやって共有できるかってことを言いたい。そしたらば、地球の未来はどういう状況になるか、わかんない。そんなことわかるかー。 神さんだってわからんだろうが。あんたたちに、わかるわけはないさ。
でも夢さえわかれば、未来がどういうことになるか、わかっていれば、あんたたちが、それぞれ脳みそを振り絞って、あんたたちの力を最大限に使って、どういう風に、地球をもっていったらいいか、それぞれが、ばらばらになってても、わかるはずさ。違うか? それが、松陰さんがやったことなんだよ。あんな短い二十代で死んでさ、牢獄の中でさ、そんで弟子たちが、その後の日本を、つくったじゃん。何やったよ、彼ら、夢を伝えたんだよ。俺は、それをやりたいんさ。
あんたたちに、どういう夢があるのか、それが見えんのだよ。受身なんだよ。ひとりで、女にやらすなよ。何度も言ってるだろうが、男なら男として、女なら女として、自分の命をかけろや。自分の欲のために、自分の幸せのためだけに、生きているのは、大義とは言わん。大義というのは、俺たちの時代では、自分の幸せを超えたものに命をかけることを、大義というんだ。
つまらんドラマの中で主人公にするよりも、今の時代の中で、今の時代こそ、あんたたちの命を、きらめかしてほしい。あんたたちひとりひとりが考えてほしい。それはあくまでも個人的なことなんだよ。強制もできない、それを、そしてその夢を出し合って、メーリングリストで出し合って、いいかい、それでみんなで共有し合ってほしいと思う。
そのこと伝えたくて、日蓮さんに迫ったんだよ。俺は今日、俺ほど、この今日の、日本の中で、伝えられる者はおらんと、あんたが伝えるよりも、ミカエル大天使が伝えるよりも、モーゼがなんだ、マヌがなんだと、俺ほど伝えられる者はないと、言い切って日蓮さんを押し切った。順番待ちは、日蓮さんなんだよ。誰か、日蓮さんに賄賂送ってくんないかね(笑)。おまえはすぐ酒飲むからだめだ、とか言うけど、俺の霊言のほうが、リアリティがあっていいだろ? どうだい、一応売れるんだぜ。君たちの未来に祝福を、そして地球の未来に幸せを。あんたたちの活動に、心から天上界の全ての者たちの願いを込めて 乾杯!
2005年03月10日 坂本龍馬 「世界維新のために」
2005年03月10日 吉田松陰 「この地球を変えていくために命をかけよ」
2005年03月19日 勝海舟 「精一杯、命がけで生き抜いてみろ」
2005年03月24日 福沢諭吉 「神理の価値観を入れた教育理念の確立を」
2005年04月09日 木戸孝允 「無私なる思いで、神の子として命を燃やし続けよ」
2005年04月16日 西郷隆盛 「一人ひとりの幸せこそすべての原点」
2005年04月27日 坂本龍馬 「男道」
2006年08月26日 坂本龍馬 「夢をあきらめないでほしい」