メッセージ
世界中の方がたよ。たとえ肌の色、目の色、髪の色が違っていようとも、歳が若かろうとも、歳が老成していようとも、そんなものは関係ない。言葉が違っていようと、どんな国の言葉で違っていようと、どのような階級に所属していようと、富があろうとなかろうと、知識があろうとなかろうと、あなた方はみな平等、神の子であるということ。
命ある永遠の転生を生きている、生き通しの、神の愛される神の子であるということ。あなた方は認識なされ、人びとに、多くの、互いに神の子としての認識を持たれ、愛し合って、この地球というものをひとつにして、まとまっていかれるという時代がきているのだということ。
無益な民族間、無益な国境間でのさまざまな争いをもう捨てなさい。そんなものではない。肌の色が変わっていようとも、みんなあなた方のかつての同朋であったかもしれない。
いろいろな国ぐにに幾転生していきながら、あなた方はいろんな国ぐにに生まれている。今あなたが戦争している、しかけている国にかつていて、そのあなたのかつての子孫たちがそこで苦しんでいるかもしれないのです。
そんな無益な戦争はやめなさい。
愛し合いなさい。
それぞれが握ってしまっている宗教的な理念、民族的な理念、政治的なイデオロギー、価値観、そういうものをいちど白紙に戻し、地球という、この神がおつくりになった愛の星に住む、同じ地球人として、同じ神の子としての認識の中で、みんなが手をつなぎなさい。
そのような差別意識ではなくて、みんな神の子であるという思いの中で、心の手と手を取り合って感謝し合った時、この地上は危機的な破壊から救われるのです。
そうでなければ、あなた方が同朋を、仲間を、兄弟を、憎しみ合う想念がこの地球の上空にうず高く、どす黒く取り巻き、今地球意識が苦しみ、今地球自体の存亡にかかわるほどのたいへんな状況にきているのです。
これから多くのことが、天変地異も起きるかもしれない。でも、それを最小限に食い止め、愛の波動により、光の波動により、このマイナスのエネルギーの総決算を終え、無事に嵐が過ぎ去ったあとの、美しい虹のかかった青空として眺め渡ることができるような、そのような心境をあなた方は今これから築かねばなりません。
嵐が吹き去れば、そこには美しい・・・。台風が去ったあとにあるでしょう。台風のあとの、美しい、美しい青空が見えるでしょう。そこには大きな大きな七色の虹がかかっているのです。
人類に希望はあるのです。その希望につなげるために、わたくしたちは明治時代の時にも命を張り、今日(こんにち)の計画のために、命を散らしていったのだということをどうか、どうか、あなた方、わかって、現代の日本人、今現代の世界中の人びとよ。気づいていただきたいと、わたくしは切にお願い申し上げたいのです。
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