メッセージ
前にも言ったと思うんですけどね。私はね、八正道とかね、釈迦仏教の復活するためだけに、エホバの神、アラーの神、ヤーヴェの神と言われた私が、地上にわざわざ、ひょこひょことジャージ着たおじさんの姿で行って、法を説くわけないんだよ。ていうのは、今日、再復活しながら、新復活しながら、エル・カンタラーと一緒に手を組みながらだよ、この宇宙の法にまで至って、地球規模で地球を救っていくという、この流れを計画していたからこそ、私はこの現代の日本の中で、どうしても肉体を持って生まれて、私の個性というものを皆さんに知っていただいて、その中で仕事をするチャンスがほしい、と。この大変革期の、偉大なる救世の大事業の中で、何かしらの仕事をしていきたいと思ったから、出てったんだよ。
そのことをもっと―――、考えてほしいと思う。
これは、だから本来は九次元がやるために出てった、そういう風に立てられた計画でもあったわけですから。また、孔子の手にこの計画が戻っていくためにも、しっかりとした、それまでに地球自体に発信していくという大きな役割という、道付けというものをあなたがたがしていただくということ。それが非常に大事な時代であるということなのです。
だから、細かいとこまで、専門的なことまで、あなたがたが全部やろうとしないこと。そして、全体の大きな流れ、我々の計画の流れはどういう風に流れていくかということをしっかり見極めて、今横道に脱線してしまったものを、どうか本来の道筋に戻して、第三の計画を発信しながら、本来の九次元の指導体制にもう一度持っていけるように、道筋をつけていただくということ。そのことがレムリアでの最大の仕事の内容となるし、一番大事な使命となっていくと、私なぞは考えているのです。
これだけ多くの霊人をとって、これだけ本に出して、これだけの質の高い霊言を、霊言集を打っているところが他にあるかと言ったら、どうですか。ないでしょう。今、この日本の中で。レムリアレベルの霊言集を、これだけ弾丸のように出していける、まあ、出版するにはちょっとお金の問題もあったかもしれないけれど、インターネットで発表しているわけでしょ。これだけの内容の、質の高さを、そして間口の広さをですよ、出しているのはやはりここのレムリアというところ、そしてこのアマーリエという人が霊言を取っているという、この使命を帯びているという、そのことをもって、本来の救世の計画というものがしっかりと続行されているということを証明し、実証しているということ。
そこにレムリアの意義ということがあるんですよ。そこがある限り、我々の意思は地上に対してまだパイプは繋がっているということ。
地球はまだまだ神、地球の神と呼ばれている私たちの計画の中において、決して見限られて、あきらめられ、捨てられているようなことはないということ。
我々は決してあきらめないということ。
愛をもって、私の愛する地球の神の子たちを指導し、導き、この次の新たなる時代を作るために、我々もまだこの計画をあきらめないで済んでいるということ。
そのことを、地上の神の子たちに、メッセージとして私たちは何より伝えたかったのです。
見捨てられたと思ってるんですよ。一時期集まって引いてった者たちは。
見捨ててないんだよ。あなたたちの使命を果たすために、我々は決してあなたがたを見放したりしてないんだよ。だから、ここに来て、あなたがたの生まれてきた存在意義、使命の本来の意味というものを、もう一度ここにおいて仕事をしながら果たしてほしいと。
そういうことを私たちは伝えたかった。まず伝えたかった。指導はちゃんと降りているんだということを、ちゃんと伝えたかった。
そのために、レムリアのパイプラインというのは非常に大事であったということなんです。私たちのメッセージも、あなたがたのところにおいて数々の霊言を送りました。
でも、そこにおいて、あなたがたの興味で―――。なんかこの間、聞いていたように、わけもわからない人もとってほしいと、興味本位で出てくるかもしれないけれども。
いいですか。
今言ったのは、第二の計画と同じことをできると実証するために、レムリアが本物の救世の集団であるということを実証するために、我々は数々の霊人が出てきて、この人を通して霊言を取ったのです。
いいですか。
であるということは、あなたがたの好奇心や興味本位のものだけを地上に蔓延させるために、私たちが協力しているわけではないということです。それを実証できたのならば、このレムリアというところを通して、本来の地球系団としての根本法の再編纂を通して、我々の悲願でもあった地球系神理を地球人の神の子たちにすべて、メッセージとして伝えて、人々が本来永遠の魂であり、みんなが神の子であるという共通認識の中において、埋め込まれた本来のすばらしいエネルギーを爆発させて、本来の自分の姿に戻っていく、神の子の姿に戻っていく、そして神の子として、神の子たちの住まう神の星として、地球という修行場を新たな次元にあげていくということ。
その計画のために、我々は数々の霊言を降ろしていたということ。まあ、ある程度、好奇心というものが多様な霊人を呼ぶというきっかけにもなったから、今までは許されてきましたけれども。
これからは、本来の仕事をするということが大事なことであるということなのです。知識というものを、怖いもの見たさみたいなところがあるかもしれないけれども、やはり、歴史の彼方に埋もれていったことを検証してみたとしても、何も新たな未来は起きないのです。
新たな未来をつくるために、あなたがたはここに今存在します。
新たな現実をつくるために、あなたがたは神の子の使命を発動しようとしているのです。
ですから、次に出てくるのは、これからが、実を言うと本番であるということ。地球人同士が、ほんとの意味での神の子として愛のネットワークを組んでいき、神の子としての本来の原点に目覚めていくということ。
今はまだ、スピリチュアリズムの人たち、ニューウェイブの人たち、宇宙人信仰の人たち、そして古来からの宗教を信じている人たち、それぞれが自分たちの神理の断片の中で、自分たちなりに理論を展開しているのです。
それにひとつの筋を通さなくてはいけません。
何が潜在意識であるか、ユングやフロイトが言ったような潜在意識というのはどういうものなのか。
人間の魂というものはどういうものなのか。
守護霊というのはどういう位置関係にいるのか。
そして、それ以外の霊人とはどういうことなのか。
こういう危機の時代において、魔界の者からの誘惑もあって、陥れられることがあるということを―――、そういう危険もあるよ、と。
まだ分裂の中にいて、人々が本来の神の子の意識に目覚めていないこの地球人の、地球という環境の中において、分裂という、破壊という、闘争というまだその状況の中にある地球の意識状態の中においては、本来は宇宙においては光一元であるということを、あなたがたはもうわかってきたでしょう。
宇宙の中に圧倒的な神の愛のエネルギーというもの、愛の法則というものにおいて、神の子たちは光一元であるということ。それはもう宇宙の、宇宙人と呼ばれている宇宙の高級霊の人たちは、みんなわかっているのです。私たちもわかっているのです。
でも、地球という場所が、今修行の段階においてね、やっぱり二元論的な光と闇というもの、善と悪というものに分離されているところにおいて、何が善であり何が悪かということを学ぶようなステージ、そのような段階の修行場としての星であるからこそ、今地球に転生している魂たちは、その見分けというものを学ぶ段階にあるのです。
そしてその中において、その修行場としての役割をそろそろ終えていく、もうそろそろ光一元であるということ、自分が神の子であるということ、すべてのものが神の子であるということを認識し、目覚めていく。そのような段階に地球というものが上がっていく、そこにいる者たちも目覚めていく。そのような惑星になっていく、そのような時期が、今地球のひとつのターニングポイトとして、大きな分かれ道として今来ている、大事な時であるということ。そのための救世の計画が作られている時であるということ。行われている時であるということ。
そのことをしっかりと見極めてほしいと思うのです。あなたがたの中においては、少しもその時代認識ということを見極めていない、今どういう時代に、今何故にこの日本に生まれてきたということがわかっていない方も多いように思うのです。
でも、地球レベルにおいて、非常に精神的な意味での認識というものの、波動というものが高まろうとしてる。次の新たな時代に移行しようとする、宇宙からのエネルギーというのが燦燦と降り注いでいる時代でもあるのです。
だからこそミカエルが言ったように、「この時を逃したくないのだ。」と。「この時を逃したら、また全てを無から始めなくてはいけない。」と。
このように霊的にパワーが高まった時にこそ、シフトアップしていく、多くの人々が内的な自分のパワーに目覚めていくという、認識に目覚めていくという、ちょうどそういう時期が来ている。その時に我々九次元が出て行って、魂の構造と我々神の子の神理というものを説くことによって、一人一人を霊的にも内面的にも目覚めさせていくという、そういう計画が立てられたということも事実なのです。
ですから、あなたがたがにおいても、どうかこの時期というのを逃さず、我々の計画の実現のためにお力を貸していただきたいと、成功させていただきたいと思うのです。
あなたがたの中で認識し、本当にここの段階を、使命を終えていったのならば、今度はあなたがた自身がもっと、物質的な二元論ではない、光一元の、そして物質的な重い波動から解放された惑星に、この地球にいるかもしれないし、他の惑星に―――。そして、次の惑星に行った時には、あなたがたが今当たり前だと思っている転生輪廻―――。今、まず転生輪廻があるということを学んでいるのに、もう今度は転生輪廻という枠から、枷から外されていくという、そのような、新たな自由な環境の中で修行していく時代もまた来るということ。
それはあなたがたの心がけ次第、頑張りかた次第であるという、そういう時代もまた来るということ。
ありとあらゆる無限の可能性が満ちているのが、この宇宙でもあるのです。神の愛というのは、ありとあらゆる愛を含んで、私たちを生かすために無限のエネルギーというもの、可能性というものを提供してくださるのです。
ですから、私たちは自由意志において、自分の与えられた個性を、かけがえのない命というもの、すばらしいエネルギー、個性を輝き渡らせるために、ありとあらゆる挑戦をしていく、自分に正直に光り輝かせよと、宇宙の友たちが再三あなたがたに言うのも、そういうところからきているのです。
そのことを思ったのならば、あなたがたが本来神の子であるという、まずスタート地点につくということが、そのベクトルにおいて、進化の過程において、非常に重大であるということなのです。
エル・カンタラーが出した法は、確かに部分的に見たら、あなたがたよりはるかに高いものがあるかもしれない。
でも、高いものばかりが人を救うのではないのです。今言ったように、初歩的なことかもしれない。
神の子であるということ。
自分の内面を見て、自らの中から神へ通じる道に気づきなさい、と。
誰一人としていなくていいものはない。
みんなかけがえのない神の子であるんだよ。だから地球人類みんな素晴らしい仲間として、家族として手を取り合おう。
いや、地球人類だけではない。宇宙からも、ほら、友たちが待っている。彼とも手を取り合って、地球自体を素晴らしい惑星にし、進化をし、次なるステップに歩みだして行こうよ、と。
そういうことは、少しも難しいことではないでしょう。
専門的なことはいらないでしょう。
その易しい言葉で、根本で、でも一番大切なことを、あなたがたは伝えていきなさいということを、この間言った、ベーエルダ星の光の方は言っておられたのです。「大事なことですよ。」と。
一番大事なこと、一番シンプルなこと、易しい言葉で語れることを地球人たちは理解していないから、このような混乱を作っているのだよ、ということを、宇宙の方たちはおっしゃっているということなのです。
だから、マニアックなことに流れることよりも、あなたがた自体で今やるべきことをしっかりとして、そしてこのギリギリ、土壇場の地球の、断崖絶壁の崖っぷちにいるわけだよね、あなたたちはね。我々もそうだけど。その中においてやれる精一杯のことをやりなさい、と。そういう気持ちで温かい目で見てくれています。
あなたがた面白い時代に生まれてきました。
この人生をどうか楽しんでいただきたいと思います。ほんと、マヌ様じゃないけれども、ほんと仕事は楽しんでやるもの。ワクワクしながらやるという言葉がまた流行っているようですけれども、本当にワクワクとしながらね。僕もね、ほんとにこんな風に発展してくるんだと思うと、やはり一度はあきらめかけたこの救世の計画を、あの時本当に繋いで、ミカエルに尻を叩かれながら、我々も「やれやれ」と思ってやり始めた計画ではあるけれども、でも、やっぱりやってよかったな、と。
結果どうなるかわからないけれども。でもそういう結果ではなく、最後までやり続けた、あきらめなかったというその努力において、我々はこの地球において、精一杯の仕事をしていきたいというその熱意というもの。
あなたがたを決して裏切らないという気持ち。
神の愛に報いて、神の愛に感謝して、精一杯の仕事をしていける、そういう地球であるということ。
神の子たちであるということ。
この地球の今回の救世事業で、宇宙の友たちに実証し、見せていきたいと思っているのです。
どんな断末魔にあっても、最後まで我々は希望を捨てなかった。
最後まで神の愛を信じて、精一杯の努力をしたんだと、そういう風に思う。
そして最後、あなたがた宇宙の友たちの助けを借りながらであっても、このように素晴らしい惑星、愛の惑星にすることができたのだということを、私は彼らにむかっても、高らかに、感謝とともに謳いあげて、メッセージを伝えていく。
そんな地球の未来を目に浮かべながら、日々頑張っていたいと思っている私なのです。
ですからどうか、皆様がたにおいても、つらいこともあるでしょう。ご苦労なこともたくさんたくさんあるのはわかっているのです。でも、本当にやりがいのあるものは汗のにじむような、苦しさに満ちるようなことは、努力の必要なことかもしれない。
でも、本当にやりがいのあることだから、それは私が請け負うから、これを是非頑張り続けていただきたいと思います。
地球霊団として、地球霊団に所属する中の地球人として、そこから派遣された光の天使の集う、使命を帯びた第三の計画実行集団「レムリア・ルネッサンス」として、あなたがたがどのような役割をするべきであり、どのような仕事をし、どのような覚悟をするべきであるかということを見失わないように、くれぐれも見失わないように、しっかりと心に据えて頑張っていただきたいと思うのです。
今、ほんとに、これからこの五年、十年ぐらいの間というものが、大事な時でもあるのです。それにおいて、人々が自分たちの使命に目覚めていった時に、大きな救世の計画の青写真に、ひとりでも多くの人が気づいていった時に、この地球規模の大革命が精神革命が起きてくるということ。
ドミノ倒し現象のように起きてくるということ。
ですから、そのドミノ倒しでもね、最初にコマを押すものがいるんですよ。最初に押す人がいなかったら、ドミノは倒れていかないでしょう。この、一度途中で、ほら、あの第一の計画、第二の計画でバタバタバタっといって。ほら、時々、途中で止まっちゃう時あるじゃないですか。「ああ、止まっちゃったよ。動かなくなった。まだ半分以上残っているのに。」って。まだまだ倒していかなければいけない計画が延々とあるのに、どうしよう、と。まだ一生懸命向こうで立って待っててくれているのに、と。
その途切れてしまったその後、もう一度押す人が必要だったのです。そういうグループが必要だったということなのです。
それがね、ドミノの壮大な神様の計画の、地球規模のドミノというその青写真の、そういうドミノの牌っていうんですか、それが並んでいるところの三度目の正直でそれを押す、それがあなたたちであったということ。
そしてそれは今、最初はためらいながら、ためらいながら動きましたけど、今ひとつの流れができています。
そして、これがもっともっと勢いがついていったのならば、大きな流れの中で、ドミノは一斉にあらゆる方向に向って倒れていくことでしょう。
そして全体的に、地球中を覆い尽くすようなドミノのひとつの模様が出てきた時に、人々は振り返ってみて、その壮大な地球規模の計画に唖然とするかもしれません。こんな計画があったのか、と。振り返って驚くかもしれない。
そのドミノの、今、中盤戦ちょっとのところを、今あなたがたが三度目の正直で今、押してくれようとしているのです。
それは地球の計画であるのです。地球人類自体が、自らの手でやらなくてはいけないということなのです。宇宙人にばかり、他力本願になったら地球人自体の、地球自体の修行と使命とを果たすことができなくなるということ。
そのことをもって、どうかあなたがたの中においても、このドミノの三度目の正直を押して、最後、我々が立てたこのドミノの大きな、大きな大きな地球規模のこのパズル、これを完成させて、みんなで最後喜んで、その姿の、パノラマの美しさを味わおうじゃありませんか。
パズルがはまった時の絵の美しさ、スケールの大きなそのビジョンの崇高さに、あなたがたはたぶん圧倒されると思います。
その宇宙規模の、地球の進化を遂げたその姿を、どうか私たちとみんなで喜びあって、みんなで見ること、見守ることができる、そのような時を迎えることを信じて、今あなたがたの仕事をなしていただきたいと思います。
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