天上界の愛と情熱
高橋信次 2003年4月4日の霊言
高橋信次です。
よく来てくれたね。私はもう嬉しくってたまらなくって、ここに割り込んで入りました。
あなたを待っていたんですよ。私は。よくぞ今まで私たちのために戦ってくれた。それがどれだけ、あなたの活動が、活躍が救いになって、今日までつなげることができたか。
本当にありがとう。
それは、我々だけの気持ちではなく、天上界すべての意志であるということ。それを、まずあなたに伝えたくて、今日ここに来ました。
あなたは古くから私のことを慕ってくれましたね。
私もあなたのことはずっと見てきました、今までのこと。戦いに明け暮れてきたこと。私生活がガタガタだったこと。
それにも関わらず、あなたは我々の意志を代表して、彼らと戦ってくれた。
その思い、その勇気ある行動。それがどれだけ我々を喜ばし、次の計画を練るために、どれだけ捨て石となってくれたことか、我々は心から感謝しているよ。
そして、今ここに最後の計画が降ろされています。
Eさん、もう一度やろう。もう一度頑張ろう。もう一度、我々と一緒に立ち上がってほしいんだ。
今ここにいる者たちにも、私たちは通信をしています。
でも、まだまだあなたから見たら未熟な者たちなのです。あなたの力が、今必要なんだ。頼むからここで我々と心を合わせて頑張ってくれないだろうかね。
あなたはひとりで、悟りがどうのこうの、自分の人生がどうのこうの、大したことできなかった、どうのこうの思ってるかもしれないけどね、我々から見たら、素晴らしい光の天使だよ。
悟りの高さなんかにこだわっちゃいけないよ。
どれだけの神理を、どれだけの神の使者としての仕事が、この地上になせたか、それだけが、その人のランクを決めていくんだよ。
反省反省と、私はちょっと言い過ぎたかもしれない。反省反省と言って、曇りを取ったからといって、大悟できるものではないんだよ。
反省とは、ブレーキだ。
反省をして自分の心を澄ませること。そのことは大事だけれども、どれだけ地球のために、神の子たちのために、光の使者として仕事ができたか、それだけがその人の実績になり、その人の霊格を上げていくということ。
何もしなければ、反省だけしていたならば、清まるかもしれないけれども、その人の悟りの高さには結びつかないということ。
それを私は、もっともっと生前言っておくべきだったと、今では自分で反省しているんだ。それは、前の霊言集でも言ったと思うけれども、私の性格がねえ性急すぎるから、反省を主眼に置いた法を説くしか、あの時の私にはできなかったということなんだよ。
でも、今までにG会の騒動があり、K会の騒動がありました。
そして、最後のこの地球的規模の、断末魔にも近いような、最後の追い詰められた計画の中で、今、個人の悟りの本懐を目指すなら、地球計画のために、神の計画のために、どれだけのことができるのか、それに主眼をおいて行動することこそ、あなたの最重要な修行なんだ。
2003年05月20日 高橋信次 「神々を試してはいけない」
2003年06月21日 高橋信次 「法とは、自分自身の光を放つこと」
2004年08月20日 高橋信次 「今は法の源流が降りる時」
2004年10月16日 高橋信次 「レムリアで自己実現はやめなさい」
2004年11月25日 高橋信次 「基本的な神理と宇宙の法」
2005年01月29日 高橋信次 「天上界はすべてを見ている」
2005年02月15日 高橋信次 (タイトルなし)
2005年03月17日 高橋信次 「地球のシフトアップと天変地異」
2005年06月18日 高橋信次 「救世の情熱」
2005年06月25日 高橋信次 「今この時をいとおしんで」
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2005年10月15日 高橋信次 「法の実践者たれ」
2005年10月27日 高橋信次 「呼ばれるものは多いが残るものは少ない」
2006年01月14日 高橋信次 「世界的な神理の時代が目の前に」
2006年02月09日 高橋信次 「宇宙における魂の高度な修行場」
2006年03月04日 高橋信次 「地球の未来はレムリア・ルネッサンスから」
2006年03月11日 高橋信次 「新たな時間論へ」
2006年04月08日 高橋信次 「質疑応答:鉱物にも魂がありますか」
2006年08月26日 高橋信次 「世界維新への道標」
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