高橋信次
2008年8月23日の霊言
人は役に立つ、だれかの幸せのために役に立てるということが、ほんとうは神の子として、最大の喜びであるというふうに神に埋め込まれて作られているのです。
ですから、あなた方の人生を、自己本位なものだけに満ちたものに、エゴにだけに満ちたものにすることはやめてください。
どうか、多くの人びとの幸せのために生きること。
それが、自分自身のほんとうの幸せであるということに気づいて、自分も他の人びともそして、動物も植物も地球自身も含めて、もっというなら宇宙の友たちとも手を取り合って幸せをつくっていくのだ。
愛を表現していくのだ。
愛を世界中に発信していくのだと。
そのような、生き方をしていただきたいと思います。
そういうふうに、実践できる人たちがこの地球に増えていったらば、天変地異は最小限に押さえられるのです。
天変地異はわたしたちの世界だって、起こしたくて起こすものではありません。
あなた方地上の人類が、ためにためてきてしまったそういう業想念による思いが積み重ねて浄化をしなくては、新たな時代がつくれないための反作用になります。
ということは、そのきたない思い、たくさんあるのを、愛に満ちた思いと、実践の中で多くの人びとが、ほんとうに愛に満ちて幸せだと感じる思いが増えていったらば、地球にほんとうに幸せな人たちが増えていく、戦争もなくなって泣く人がいなくなったらば、そんな地球は、そんな未曾有の大災害から解放されるのです。
あなた方がまわりの人たちを、隣人を、愛のもとに幸せにしてく行為を積み重ねるということが、地球自身を救うというそういう活動になっていくということ。
だから、言うんです。
地道なささやかな、地に足のついた人生。
それを、愛に満ちたものにして生きるということが、究極的には「地球を救うという偉業にまで成す」ということ。
素晴らしい行為が一介の天使として生きることは何か特別な能力がなくては、特別に賢くなくてはできないと思うのではなくて。
ほんとうに愛の実践に満ちた、美しい愛の思いに満ちた、そういう人生をあなた方はこつこつとやり続けるのであったらば、そして、一人でも多くの人びとを、仲間を幸せにしていくことができたならば。
それが、めぐり巡って地球の未来を救い、地球自身の将来、未来を、人類を幸せにする道を開かれる。
だから、どうかあなた方の人生を愛してください。
あなた方のお子さま方を、家族を愛してください。
そして、あなた方が今、生を受け、この地上にあるということを感謝してください。
「光の柱」が去年降ろされました。
天変地異が起きるとき、天変地異があったとき、親がどれだけ子どもたちがかわいいと思っても守りきれない。
でも、そのときに万が一、そういう災害にあったとき。
われわれの世界に確実に帰って来れるように、天上界は、今、地上と天上界に帰る道を、「救済の柱」としての、「光の柱」というもの立てて、その多くの魂が救済され天上界に帰る道、それが「光の柱」です。
光の柱を立てるということは、当然この柱は、天上界に向かっていきます。
天上界に帰る道です。
地獄界に帰る道ではありません。
ただ、天変地異とか、さまざまなことがあると、一挙に亡くなった方たちの恐怖の念、そして、混乱したものの中で強烈な磁場ができて、地獄界に引き込まれることがあるんです。
でも、「光の柱」というものを通しておけば、その「光の柱」を通って地上の方たちが天上界に救済されていくのです。
そういう神のもとへ、帰っていく。
それが、天上界と地上にいる方たちの念が同調しなくては、天上界に来ません。
「波長同通」ということばをわたしは言ったと思うけども。
同じ波長でなければ天上界に帰れません。
この地上にいるあなた方、その思いの中に、もし、自己本位な波動。
そして、神なんか信じない。
人が死のうとどうでもいい。
地球の未来なんかどうでもいい。
そういう思いであるのならば、そういう人たちがいるならば、その「柱」というのは、地獄界に向かって走る、地獄界に引き込んでいく「柱、道筋」となるでしょう。
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