メッセージ
宇宙の本質、大宇宙は圧倒的な愛に満ちたエネルギーがあるんですね。そして、わたしたちはみんな、エリちゃんもわたしもね、おんなじ神の子でしょ? だからそれは個別のエネルギー、個別の個性を与えられてはいるけれども、同じように個性あるエネルギー体が神の子として、自分たち自体が本来はね、みんな一体であるということを学んでいくんですよ。
ほかの人の痛み、悲しみ、苦しみがね、ほんとうは自分の痛みであるということ。それこそマザー・テレサが言っていたように。「ほかの者たちの痛みが痛みとしてあるのではなく、わたしの痛みでもある」と、キリストが言っていたように。そのような愛の境地にいったときにね、神の子というのは、ほんとうはみんなひとつにつながった神のお体の一部であるということ。だから、みんなが一体化していったときに、その思いが持てたときに、私たちは自然に神の御心につながっていくんです。
そのキーワードは「愛」です。
それをまず、小学校レベルの地球人は学ぶために、今回のあなた方のね、仕事も、わたしの仕事もあるの。
そこのところをしっかりわきまえたのならば、そして、この地球ルネッサンス、自分のこと、自分のエゴのために欲のためにね、ほかの人たちを殺してもいい、戦争をしてもいいというそのような境地から、みんな同じ神の子なんだと。宗教が違えど、民族が違えど、この地球の中において、いや、地球だけではない、宇宙においてもみんな同じ神の子で、ともに助け合うべき存在なのだということを、神のもとにひとつになっていく存在なんだということが、ほんとに学べたのならば、その気持ちの中において、その思いの中において、「つながりたくない」と言ってもね、神の本質、神の子として神の本質的な愛のエネルギーに、我々はね、同質なものとして結びついていく。昇華していく。そういう境地が出るんです。
そうすると、今あなた方がね、たとえば、何度も何度も言われているけども、みんなこの人みたいに、霊言とりたいと思うでしょう、ね。神の声が聞こえたらいいとか、みんな思うんでしょ。
でも、そんなテレパシーみたいなことが、一部の人だけに与えられてるとか、そんなんではなくて、そこのところのキーワードを超えたらね、みんな宇宙の友たちの声にしても、動植物にしても、霊天上界の我々の思いとかいうのも、自然にもっと体の中に入ってきて、受け止められるような状態になってくるんですよ。
だから、次の変化っていうのは、ひじょうに魂レベルにおいても、肉体レベルにおいても、ひじょうな大変化、激変をするという状態は、地球レベルにも起きてくるのね。
だから、そうなってきたらば、結びつきたくないといっても、思いにおいて神と同調できる。知ってるでしょ? 波長同通の思いっていうの。「神の思いにまず同通しなさい。そうしたらば、波長同通の宇宙の法則において、あなた自身のエネルギーは神の根源の愛のエネルギーに同通し、直結していくんですよ」ということを、わたしたちは今易しい言葉で教えてるんです。
「どうしたら、わたしたちは神の根源的なエネルギーに同通できるでしょうか」、ひじょうに、こう、なんかサイキックなね、ものすごく超能力的なことの、なんかエネルギーのように思うけれども、まず地道な、我々が教えてきている、「心を浄化して澄まして、神の子として、愛のエネルギーとして生きよう」と、「他者の痛みのわかるような、そういう愛のエネルギーとして生きよう」という、その思いそのものが神に同調するエネルギーなの。
そうすると波長同通の理論で、大宇宙の神のエネルギーに同通していく。そしたら、無限の叡智というもの、エネルギーというもの、可能性というものがね、大宇宙の神の叡智から、父なる神の叡智から、自分自らの叡智として引き寄せていくことができる。そういうことなんだよ。
だから、何か特別な修行がいるとか、特別な瞑想法をしなければダメとか、そういうことではないということ。
我々がしっかり、九次元が今回降ろしている地球レベルとして、地球の正法としてのね、教えというのは、ひじょうに易しい言葉に、わたしなんかが言うと特に、「なんだ、そんなことか」と言われてしまうかもしれないけど、地球人の今の精神状態にわかるように、ひじょうにわかりやすい言葉で、今これから宇宙時代の入り口に立っていこうとするその心境を、法としてわかりやすい言葉で説明をしてきている。
それが我々の法でもあるということなんです。
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