神々を試してはいけない
高橋信次 2003年5月20日の霊言
《前置きとなる状況説明》
Eに紹介されながら来た井村は、霊言者のアマーリエらと共に約3時間歓談した。その後、Eが帰った後、以下の状況となった。
彼は高橋信次先生が説かれた正法の熱烈な支持者であった。自分のなすべき使命は、信次先生の残されたあらゆる資料を、そっくりそのまま一言一句も変えることなく、文書や音声に保存して、後世に残していくことだと思っていた。
その彼が、たまたま信次先生のお姉さん、妹さんと知り合い、名刺交換してお名前を知っていた。
この日、アマーリエに降りた信次先生の霊に対して「本物の信次先生なら、ご兄弟姉妹のお名前を全部言い当てて下さい。それでなければ本物の信次先生とは信じられない」と迫った。
今まで何回もだまされてきたので懲りているとのことであった。
《以下収録内容》
信次先生:あなたはこのために自ら会社を興し、そのための仕事をするということが、今まで築いてきた前半の人生であったと思います。
でも、あなたは私を意識しすぎて、八正道に、また生前の教えにこだわりすぎて、あなた自身の智慧を開花させていないのです。
私の過去の本は、素晴らしいかもしれません。でもK会において、それを神々の言葉として学んだあなた方であるならば、これから先、もっとそれを超えるものを、私の指導のもとに、あなたオリジナルのものとして、版権など気にしないで、表現していくことができるものなんですよ。
もっともっと自由になりなさい。
私はいつもあなたとともにおります。あなたを指導しています。あなたは私の弟子です。だから私は安心して法を、あなたに任せているのです。
あなたのもとに資料の全部を送り、あなたのもとに預けたのは私ですよ。
わかるでしょう、井村君。
だからこれから、あなたは新たな人生を生きなくてはいけません。
一宗一派などにかかわっているのではなく、本来のものを見極め、あなたは後半の人生を歩きなさい。
自分自身を信じるんだ。
もっともっと信じるんだ。
あなたの魂の中にあなたが学んだもの、あなたが表現できる素晴らしいものが出てきます。マヌが助けていてくれる。
それだからマヌの霊言を、あなたのもとに伝えたのです。
彼の意識体は今、必要に応じて地上に降り、指導できる立場にいます。
だから彼の指導に耳を傾けながら、ここで心を合わせ、ここに私の指導がある限り、あなたはこの場に来る義務があるのですよ。
あなたは私の法を持ち、あなたの仕事を始めていきなさい。
そして、私の過去のテープや過去の本、それを保存することはもういいのです。もうこれを超えていくものを出していかなければ、井村君、あなたが今まで学んだことは、何も生きてこないんだよ。わかるかい。わかりますか。
気兼ねしないで下さい。私にとらわれすぎないで下さい。
家内や娘や、もとのG会の連中と争ったって何の意味もない。
私はそんなことには何の興味もない。
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2005年01月29日 高橋信次 「天上界はすべてを見ている」
2005年02月15日 高橋信次 (タイトルなし)
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