小桜姫
「人びとの幸せのために生きること」
2005年7月21日の霊言もくじ
- 再び通信を送ることができることをうれしく思います
- 小桜の講義はなかなかの評判なのですよ
- 衣装にこだわりがなくなりました
- 地上は魂修行の最終仕上げの場所
- かなえられる祈りとかなえられない祈り
- 地上の苦しみは自ら用意して来たもの
- 神の子の使命とは人びとの幸せのために生きること
- 何ひとつ偶然はない
- 正しい生き方をすれば死は怖くない
- 愛深き言葉はとてもシンプルなもの
- 実践できてこその菩薩
- 魂の本来の使命を見失わないこと
- 真の大往生とは、やるべきことを精一杯やって帰って来ること
メッセージの一部紹介
小桜でございます。
このたびは、わたくしは、また再び地上の方に対して、このような通信を送ることを与えられましたことを、心から、お礼を申し上げ、ほんとに嬉しくて、嬉しくて、たまらないのでございます。
皆様方のご苦労を、昨日今日とずっと見ておりまして、こんなにも地上は大変なのだなあと、小桜は少し、皆様方のご苦労を分けて、何かしらお力になれないものかというふうに思いながら、脇におりましたけれども、何も、お手伝いすることができなくて、心苦しい限りでございます。
わたくしが皆様方に、少しでもお役に立てるとしたら、このような霊言をとおして、天上界の様子、そして地上との今回の計画について、わたくしなりの言葉で、お伝えできること。そのようなことしかやはりお手伝いはできないのではないかと思いましたので、大変お疲れのところですけれども、わたくしの霊言などをとっていただけたらと思いまして、今日参上させていただきました。
もうかれこれ、どのぐらいになるでしょうか。十年以上になりますかしら。
以前とっていただきましたときは、なにやら、小桜の力が足りませんで、中々、あまり、乗り気で収録していただいたのではないのでございます。
わたくしも力が無かったと申せば、その反省仕切りでございますけれども、やはり、知的に優れたお坊様達の法は、そのようなものが最優先されていたような、そんな嫌いがあるのでございます。
でも、やはり、大半の人々の心を溶かし、神様を身近に感じることができる。そして、現代に生きていても、多くの女性達の、気持ちに立って、話ができる。そのような意味におきまして、神霊界入門というかたちで、日蓮様より、日蓮聖人様より、このお話を最初にいただきましたとき、小桜はもう嬉しくて嬉しくてたまらなくて、意気込んで仕事にかかったのですけれども。いかがでしたでしょうか。
やはり、皆様方には物足りなく思われましたのでしょうか。
でも、今回、以前とは違いまして、わたくしどもの言葉を受けていただくのが、女性であるということ。そしてわたくしとおんなじ、やはり、感性が非常に豊かな、女性であるということをもちまして、多くの女性の霊人たちが非常に期待をしておりますので、わたくしなどのことも嫌がらずに、楽しみに受け止めていただけるのではないかと思いまして。
前回はちょっと、小桜にしてはちょっと、背伸びをして頑張って、内容を書いてきたりなぞして、読み上げていたのですけれども、今日は、自分の思うままに、伸びやかに話をさせていただこうかなって思って、今日は参りました。
わたくしの、まあ日常について、皆様方が、少しは、ご興味があるかと思いますので、多少お話させていただきますと、わたくしが今おりますのは、ちょうど、七次元と呼ばれてる、菩薩界の入り口のような場所におります。
少しは出世したのでございます。
以前よりも、やはり、先ほどの質問にもございましたけれども、認識度が上がると、地上にいるよりも、どんどんやはり、上に、上の霊層のことについて学ぶことができる、可能になるということは、やはり理解さえすれば、認識力の世界ですから、この世界は。
そういう意味においていくと、非常に、学びたければいくらでもまた、知識を学ばせていただける方が、指導霊がございますから、やはり向上心さえあれば、どんどん上に上がれるということも事実なのです。
ただ、むやみに一番下から上の方に行くのではなくて、ある程度の学習量が済んだらば、やはり地上に出て行って、それが本当にわかったのかということを、地上の体験を通して、わたくしたちが合格するかしないということをもちまして、次の霊層にまた行くということはございます。
でも、自分が本当に認識力を持って、法話についてとか、神様のお心について知りたいと思うのならば、どれだけでも逆に言うと地上よりも学べるのが、こちらの世界の良さであると思います。
そして善意の天使の方々、お坊様方がたくさんの機会を与えてくださいまして、神様のお話をうかがいますので、わたくし達は日ごと、一生懸命勉強しております。
(中略)
今までは学ばしていただくばかりでございましたけれども、今は多くの方々に対して、講義をさせていただくような、そのような、まあ、簡単に言えば、霊界の先生のような、神理入門の先生のような、仕事をしているのが、現状の仕事でございます。
その上でまた、このように、地上との霊言パイプが開通したということをもちまして、ましてそれが女性霊であり、今度は女性の法が完成される。まして、男女の方も出てくるというので、みんな小桜たち女性グループはウキウキとしながら、毎日みんなで、「次はどんなことをおっしゃるのかしらね」とか、「次の霊人はどんな方が出られるのかしらね」とか、「わたしたちも、女性グループとして、出させていただきましょうよ」とか、そんな話をして、「それにはちゃんとした話をできるようにしておかないと、また前みたいに、馬鹿にされちゃうようなことになると恥ずかしいから、勉強しましょうね」とか、みんなで言い合いながら、自分達仲間内でも一生懸命勉強しておりますし、そして、わたくしたちも学ばしていただき、ご指導を日蓮様たちに、ご指導をいただいたことをもって、そういうふうに、今救世運動ということで、地上がそのような方向に来るということは、霊天上界におきましても、善人界と呼ばれているような、五次元あたりで、のどかに平和にだけ暮らしてきた者たちが、地上で起きている様子を見ながら、やはり、波動の影響というものを受けますので、やはり神様のことを少しでも知りたい、霊界の構造を少しでも知って、自分も向上、進歩していきたいというふうな、要求を出される方がたが多いのですね。
そういう方たちの村とか、そういう方たちの集まりのところに、わたくしたちが降りて行って、皆奉仕をして、一生懸命神様のお話を、わたし達の言葉でわかる、彼らの言葉でわかるような言葉で、お話をさせていただくということ。
非常にそういう意味で申しますと、小桜の講義というものは、今流で言うレクチャーと申しますか、そのようなものがとても人気があるのでございますよ。とてもわかりやすいと、評判なのでございますよ。
書籍

タイトル | スピリチュアルメッセージ集55 小桜姫 |
出版 | きれい・ねっと |
ISBN | ISBN-10: 4434211005, ISBN-13: 978-4434211003 |
価格 | 1,200円(税抜) |
内容 | メッセージ本文とともに、平原春彦氏による解説を収録 収録された霊言をそのまま本文にすると共に、収録に立ち会われた平原春彦氏が霊言ごとに当時の背景の解説、および使われている用語の解説をされています。これにより天上界から降ろされた一つ一つの霊言の意義をより深く理解することができます。 |
購入 | 取扱書店, ウェブ販売(きれい・ねっと) |
音声CD

タイトル | スピリチュアルメッセージ集55、56 小桜姫、日蓮聖人 ライブ音声CD |
出版 | きれい・ねっと |
ISBN | ISBN-10: 4434211080, ISBN-13: 978-4434211089 |
価格 | 2,000円(税抜) |
内容 | ライブ音声 今回、書籍に合わせてアマーリエを通して降ろされたライブ音声を収録したCDも同時発売いたします。個人情報等の関係で、人名等に関しましては消去しておりますが、天上界からの霊言をそのまま公開しておりますので、直接、その言霊にふれていただくことができます。 |
購入 | 取扱書店, ウェブ販売(きれい・ねっと) |
同時収録 2005年7月23日 日蓮聖人 「過去世よりも今世の実践こそ」
2005年のリストへ
2002年11月21日 天照大神 「神の子としての女性の気高さを地上に示しましょう」
2002年12月19日 木花開耶媛命 「日本神道の悲願」
2004年08月21日 天照大神 「最後の切り札をつぶさないで」
2005年07月14日 日向 「巫女の役割と霊界通信」
2005年07月16日 日向 「レムリアにおける霊界通信の特殊性」
2005年07月28日 木花開耶媛命 「女性として妻としての幸せ」
2005年08月02日 日向 「現代日本における家庭のあり方」
2006年04月01日 木花開耶媛命 (タイトルなし)
2006年04月08日 日向 (タイトルなし)
2007年01月06日 天照大神 「神理の太陽が昇る国として光り輝く大和の地」
2007年04月21日 木花開耶媛命 「女性の法について」
2007年07月12日 玉依媛命 「宇宙時代に向けての恋愛論」
2007年08月02日 天照大神 「祈りについて」
2008年10月11日 天照大神 「大和心を世界に」
2008年10月13日 天照大神 「地球神道への道」